中学生向けの社会新聞をつくるときに役立つ、テーマ選びと書き方のアイデア集を紹介★
中学生でつくることが多い社会新聞。
テーマ選びや書き方に悩んじゃうことってありますよね。そんな時、ちょっとした工夫で社会新聞がもっとステキになるポイントがあるんですよ♪
知りた~い!
たとえば「歴史」に興味があるなら、好きな出来事や人物をテーマにするのがポイント!
日本や世界の歴史で、「これって面白い!」って思ったことをテーマに選ぶと、楽しく調べて書くことができるんです。そこに自分だけの視点を加えると、ユニークで魅力的な記事になること間違いなし!
書き方のコツとしては、「中学生」としての自分の言葉で、わかりやすく伝えることがいちばん!
社会新聞だからと、むずかしい言葉は使わず、誰でも読みやすい文章を心がけるといいですよ。
この記事では、中学生のお子さんが楽しく社会新聞を作れるようなアイデアをお届けします。
新聞作りを楽しんでくださいね~!
中学生向け社会新聞のテーマおすすめ5選
中学生向けにおすすめの、社会新聞のテーマを5つ紹介します☆
- 歴史について
- 地域社会の問題と解決策
- デジタル社会とプライバシー
- お金の使い方とお金の稼ぎ方
- SDGsの取り組み
歴史について
歴史についての記事は、すでに史実があるので書きやすくおすすめ。
好きな歴史上の人物はいるでしょうか?
特にないよ〜というときは、有名どころを選びましょう!徳川家は、その家系図や相関図を作ることであっというまに仕上がります♪
ひとりひとりがした事を書くと、より密度が増しますよ(^^)
ほかには、戦争や紛争について調べることも勉強になります。
その戦争が起きた原因、内容、どうなったかを新聞にすることで歴史の世界が深まりますね。
地域社会の問題と解決策
自分が住んでいる地域社会についての問題と解決策は、イメージがしやすい題材!
社会についての問題を考えるのは大変だけれど、自分が住んでいる土地ならとても考えやすいです!
自分が住んでいる地域がどのようなところなのか知ることで、これから暮らしていく時間が豊かなものになりますね♪
- 地域社会にはどのようなコミュニティ(町内会や子供会など)があるのか
- 清掃や見回りなどボランティア活動の紹介
- 公民館などで行われている地域のイベント
大人になると関わることを事前に調べておくだけで将来の役にもたちます☆
地域に住む人も関心をもって読んでくれますよ。
デジタル社会とプライバシー
現代では切り離せないデジタル社会。プライバシーについて書くと自分の知識につながります!
インターネットは、楽しいけれど気をつけなきゃいけないこともたくさん。
たとえば、自分の名前や写真を出さずに守ること!
インターネットに出した情報は、ずっと残ってしまいます。これを「デジタルフットプリント」と言います。
安心して楽しく使うために、気を付けるポイントを書くと自分だけでなく周りの友人のためにもなりますね♪
お金の使い方とお金の稼ぎ方
みんな気になるお金の使い方・稼ぎ方!目に留めてくれる人も多いです。
世の中にはいろいろな情報があふれていますよね。
お金の使い方や、稼ぎ方を正しく知っておかないと、あま〜い話について行きたくなるかも・・・。
- どのようなお金の稼ぎ方があるのか
- それで得たお金をどのように使っていくのか
世の中のお金の流れを把握することで、書いた本人の将来の役にも立ちますね。
SDGsの取り組み
SDGsと名前は聞くけれど、具体的な取り組みとは?身の回りのエコについても学べます。
日本をはじめとした、世界各国がどのような取り組みをしているのか?
自分の国と海外をくらべることで視野も広がります。
世界各国の取り組み事例を、国ごとに紹介するのもおすすめです!
取り組んだ結果、地球がどうなるのかという流れを知ることで、普段の生活でも考える機会が増えますね。
社会新聞の基本的な作り方
基本的な作り方を知っておくことで、社会新聞は一気に作りやすくなります!
社会新聞は、大きな枠を決めてから取り組みましょう。
- テーマを決める
- 見出しを付ける
- 取材と下調べをする
- レイアウトを決める
- 記事をかく
という順番ですすめるとスムーズに行きますよ!
たとえばこんな感じ!
テーマが「税金」なら・・・
「税金が使われているもの」「税金はいくら誰が支払っているのか」「各国の税金の在り方」「感想」「まとめ」とだいたいの見出しをつけます。
それについて、取材や下調べをして記事を埋めましょう。
レイアウトは自分で考えてもいいし、難しいならインターネットにテンプレートもあるので参考にしてみてください!
記事を書くときには、丁寧に!
色や、文字の大きさ、絵やグラフをつかうととても見やすくなりますよ。
ぜひ参考にして作ってみてください!
社会新聞を作る利点とは
社会新聞を作る利点を知ると、より意欲的に調べることができますよ!(^^)
社会新聞をつくることで、育まれる力がたくさんあるんです。
どんな新聞にするか?と考えることで、自分と地域社会や国際社会との関わりを見つけることができます。
取材を通じて、必要な情報を集める力が身に付きますね。事前にアポイントメントをとる場合には、社会性とコミュニケーション能力もUP間違いなし★
新聞作りを通して、社会で必要な生きる力が育まれていくんですよ。すごい!
この経験は、社会に出て役に立つことまちがいなし!新聞をつくりあげたことで、自信にもつながります。
いいことだらけだね!
新聞コンクールへの応募と入賞のコツ
せっかく作るなら、新聞コンクールに応募!入賞のコツを紹介します。
まず、テーマ選びが大事です!
自分の興味や、経験に基づいたテーマを選ぶと、文章に熱がこもってよいですよ♪
次に、読みやすさ!
段落を分けたり、見出しをつけるとぐんと見やすくなります。
最後に、ちょっとした工夫やユニークな視点!
いちばん難しいポイントかもしれませんね。
審査にはたくさんの作品があつまるので、他と少し違った視点を盛り込むと、入賞に一歩近づきます★
家族みんなでアイデアを出し合って、楽しくチャレンジしてみてくださいね!
中学生向け社会新聞のテーマ選びと書き方のアイデア集まとめ
中学生向けの社会新聞をつくるときに役立つ、テーマ選びと書き方のアイデア集を紹介しました☆
- 好きな出来事や人物をテーマにする
- 見やすいレイアウトを心がける
- 「中学生」としての自分の言葉で、わかりやすく伝える
ポイントを押さえて、たのしく社会新聞をつくりあげてくださいね!