お守りを肌身離さず持つ方法はどのようなものがあるのでしょうか。
厄除けや交通安全など様々な種類があるお守り、「どこにつけようか」と迷ったことはありませんか。
お守りをなんとなくお財布やバックに入れて持ち歩いている人は多いようですが、せっかくなら効果のある身につけ方をしたいですよね。
- お守りを肌身離さず身につける方法と気を付けるべきポイント
- お守りの種類別「効果のある持ち歩き方」
- お守りを身につけるときに避けるべきこと3つ
お守りは「神様の居場所の代わりになるもの」なので、できるだけ持ち歩くのが良いとされています。
より効果が高まるのは肌身離さずに持ち歩くこと。
さらに、人が最も気を放つとされる心臓の近くで持つのが特に良いとされています。
- お守りは首から提げて持ち歩くのが効果的
- お守りの種類によって効果的な身につけ方がある
この記事を読めばお守りの効果的な身につけ方を知ることができます。
正しいお守りの身につけ方を知り、お守りに込められた神様の力の恩恵を受けられるようにしたいですね。
ぜひ最後までお読みください。
お守りを肌身離さず持つ方法と気を付けるポイント
お守りを肌身離さず持つ方法と、持ち歩くときに気を付けるべきポイントがあるのでご紹介します。
お守りを肌身離さず持つ方法
お守りを肌身離さず持つ方法として最も良いといわれている方法は、「首から提げて持ち歩くこと」です。
この方法なら、人が最も気を放つとされる心臓の近くでお守りを身につけることができます。
お守り専用のポーチや長い紐のついた巾着を使えば、首からかけて肌身離さず持ち歩くことができますが、現在ではなかなか実行するのは難しい人も多いかもしれません。
その他の方法として、「ジャケットの内ポケットなどに入れる」のも効果的です。
また、常に持ち歩くものに入れる「かばんや財布などに入れる」のもおススメです。
お守りはなるべく人の気に触れている状態を保てるよう、常に持ち歩くのが好ましいようです。
お守りを持ち歩くときに気を付けるポイント
お守りを持ち歩くときに大切なことは「お守りを丁寧に持ち歩く」ことです。
お守りを入れたバックや財布は常にキレイにしておき、ゴミとお守りが一緒の状態は避けましょう。
また、お守りはできるだけ太陽の光に当たるように持ち歩く方が効果を高められるといわれています。
バックや財布を開けたときに日があたる場所に入れておくと、自分の目にも入り意識が高められますね。
入れっぱなしにしておくのは良くないので気をつけましょう。
お守りの種類に応じた効果を高める身につけ方
お守りの種類に応じた効果のある正しい身につけ方についてご紹介します。
現在、お守りの種類は細分化されていて、自分の願い事に合わせて選べるようになっています。
せっかく買ったご利益のある大切なお守り、効果的な身につけ方をしたいですよね
お守りの種類に応じた正しい身につけ方をご紹介します。
厄除け(家内安全・健康運)のお守り
健康祈願や厄除けのお守りはできるだけ身につけることが良いとされています。
「心臓に近い位置に持つのが最も効果が高まる」と言われているので、「紐を付けて首からかける」「ジャケットの内ポケットに入れる」などの方法がおススメです。
難しい場合は、いつも持ち歩くバックなどに入れてできるだけ肌身離さず持ち歩くようにしましょう。
お守りをキレイに持ち歩きたいという人は、可愛い小さなポーチなどに入れるとテンションがあがります。
ポーチに入れるとお守りが汚れるのを防ぐこともできますね。
交通安全のお守り
車や自転車に乗る人は、鍵につけるのが良いそうです。
もしも、車のフロントガラスやルームミラーにお守りをつけていて運転中に気になる場合、その場所につけるのは避けるようにしましょう。
子供に交通安全のお守りを持たせている人は、通園バックやランドセルなどのいつも使うバックにつけると効果的です。
鍵やバックにつける場合は汚れやすいので、ビニールで保護されているお守りがおススメです。
金運のお守り
金運アップの効果を高めるためには、いつも使う財布に入れるのがおススメです。
その時に大切なのは、財布をいつもキレイにしておくことです。
使わないカードやレシートでお財布がパンパンにならないように気を付けましょう。
お尻のポケットにお財布を入れるのは金運を下げることになりかねないのでNGです。
恋愛成就(縁結び・子宝)のお守り
恋愛成就などのお守りは、肌身離さず持ち歩くのが基本です。
しかし、あまり人目に触れてほしくない人もいるかもしれません。
人目に触れたくない場合は、カバンの中や内ポケットに入れる、手帳に挟む、ポーチに入れるなどの工夫をして持ち歩くと良いでしょう。
合格祈願(学業)のお守り
合格祈願などのお守りの持ち歩き方は、普段から使用している筆箱やカバンが良いそうです。
お守りを入れるのに適切な場所がない場合は、普段勉強している机の近くに置いておくのもおススメです。
お守りの持ち方で避けるべきこと3つ
お守りの持ち方で避けたほうが良い場面を3つご紹介します。
- お守りの中身を見る
- 忌中に身につける
- 置きっぱなしにする
お守り内部には神様が宿るとされているので、中身を見るのはやめましょう。
また、忌中は悲しみが心を占めネガティブな感情が出てしまうもの。
お守りに影響しないためにも身につけない方が良いとされています。
お守りをどこにつけたら良いかわからないからといって、お守りを暗く日の当たらないところに置きっぱなしにするのも避けましょう。
お守りを丁寧に扱い、神様に敬意を払うことが大切です。
お守りを肌身離さず持つ方法は?種類別に効果のある身につけ方を解説まとめ
お守りを肌身離さず持つ方法と種類別に効果のある身につけ方をご紹介しました。
- 首から提げて身につけるのが良い
- お守りを身につけるときはお守りを丁寧に扱う
- 種類ごとにお守りの身につけ方の方法がある
- お守りを身につけるときに避けたほうが良い3つのことには気を付けよう
お守りを持つときに「複数のお守りを一緒に持っていても大丈夫なの」と気になる人もいるかもしれません。
神様同士が争ってしまうのでは、と心配になりますがそういった徳の高い存在同士が争うことで利益がなくなるという事態は発生しません。
複数のお守りを持っていても、各神様がそれぞれの専門分野で守護してくださると考えられているので安心して大丈夫ですね。
思いを込めて授かったお守り。
お守りを授かっただけで満足せずに、正しい身につけ方をして大切にすることで幸運を呼び寄せることができるのではないでしょうか。
お守りの身につけ方を今一度、見直してみてはいかがですか。